お好み焼き(広島Style)は子供の頃から、近所のお好み焼き屋さんで作り方の技を盗んでは、家で作っていた。
大人になってからも色々なお店に行っては作り方を見て研究しています。
大阪の家にたこ焼き器がかかせないように、うちにホットプレートは必須アイテムだと思っていましたが、今年のはじめにホットプレートが壊れてしまいました。
新しいのを買おうと色々見て探していました。
どうせならたこ焼きプレートや、焼肉プレートもあるのがいいなぁ。
同時に2枚焼ける大きいのが良いなぁ。
となるとすごく場所とるね。
ってなってしまいなかなか決まらず。
そんな時、友達が「うちはフライパン二つ使って作りよるよ。」と言うではないか。
何と、フライパンふたつ使いとは思いつかなかったな。やってみる事に。
作ってみて気が付いた事。
ホットプレートで作るよりフライパンで作った方が美味しいということ。
なんと盲点でしたな。長年ホットプレートでは火力に限界があるのが悩みでした。
それ以来うちではフライパン二刀流でお好み焼きを作っています。
広島のお好み焼きは地域やお店で全然作り方が違うけど、うちではこんな感じでやってます♪
材料
- 生地
- キャベツ
- もやし
- ねぎ
- 豚バラスライス
- 卵
- ソバ
- かつお節
- 塩・こしょう
今日はちょっと材料少な目です。
この他に天かす・いか天・青のり・魚粉なんかもあった方が良いよね。
生地はオタフクソースのレシピを参考にしています。
広島お好み焼き小麦粉(薄力粉)使用 | オタフクソース株式会社
大き目のフライパンを二つ用意。
左のフライパンをAフライパン。
右のフライパンをBフライパンとしときます。
Aフライパン(強火)を熱し、油をひいて温まったら、生地を流して、
お玉で薄く伸ばします。いびつになった_| ̄|〇
Aフライパン(強火)生地の上に鰹節(あれば魚粉)をまんべんなくふりかけます。
Aフライパン(中火)中火にします。生地の上に具(キャベツ・もやし・ねぎ・等お好みで)を乗せます。具の上から生地を少しかけて、バラけ無いようつなぎにします。
Aフライパン(中火)具の上に豚肉を乗せます。
Aフライパン(中火)お好みで塩コショウをかけます。
Aフライパン(中火)生地が焼けて来たら、ヘラで全部を裏返します。
飛び散った野菜はヘラで生地の中に入れて形を整えます。
Aフライパン(弱火)豚肉が焼けたら火を弱くしてふたをして蒸します。8分位。
Aフライパンで蒸している間に、麺を準備します。
いれる前に袋の中で両手を使ってめもみほぐしておきます。
Bフライパン(強火)温めてから油(パリっとさせたい時は多めに)をひいて、
油があったまったら麺を入れてさらにほぐします。
塩コショウをしたら麺をフライパンに広げます。
麺をパリっとさせたいのでコゲ目をしっかりつけています。
Bフライパン(強火)片面にコゲ目がついたらひっくり返してもう片面も焼きます。
焼けたら一旦火を止めます。
Aフライパン(弱火)8分たったらフタをとります。キャベツが蒸されてしんなりしてます。
Aフライパン(弱火)ヘラで押さえつけます。(この作業をしないパターンもあり)
Aフライパン(中火)中火にします。水分がかなり出ます。ペッタンコになりました。
Aフライパン(中火)しばらく焼いて水分を飛ばします。
Aフライパン(中火)水分が飛んだら、Bフライパンの麺の上に乗せます。
Bフライパン乗りました。
Aフライパン(中火)キッチンペーパーで汚れをふき取り、油をひきなおし温めます。
Aフライパン(中火)油が温まったら、卵を落とします。
Aフライパン(中火)卵をヘラで広げます。またいびつ_| ̄|〇
Bフライパン全てをヘラで持ち上げAフライパンの卵の上に乗せます。
Aフライパン(中火)一つにまとまったお好み焼き全てをヘラでひっくり返します。
卵が一番上にくるように。
Aフライパン(中火)しばらく焼いて良い感じになったら仕上げ。
ヘラで中央を切り分ける。(先にソースを塗ってもオッケー)
取りだしやすいように生地まで貫通させます。
Aフライパン(中火)さらにヘラで横に切り込みを入れて、8等分に。
横は生地まで貫通させなくてオッケーです。
Aフライパン(中火)ソースを塗りたくりしばらく焼きます。
Aフライパン(中火)お好みで鰹節(青のり)をふりかければ出来あがり。
使用したお好みソースはオタフクです♪
スタンダードタイプの他に辛口タイプも出ています。
ん?パンダ?