続かわねこ作成日誌

Tomyです。日々のあれこれ、レザークラフト作成記録にハンドメイドの事等々綴る雑記。

ハンドメイドイベント販売の道!!!④ ディスプレイについて考える ゴールデンゾーンとは?

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これまで何か所かハンドメイドイベントに出てみて改めて、ディスプレイを見直していかねばならないなと思っています。これまでのイベントは家にある物を適当に利用していたので、シロート感・バザー感丸出し。もっとカッコよくしたい(ΘwΘ)!

そこでハンドメイドのイベント出店での陳列について考え中なのでφ(^∇^ ) メモメモ。

 

 

まず大切なのはお客様の視界に入る事!

これに尽きる。見てもらえなければどんなに良い物でもそこには何も無かったと言う事になってしまいます。そこでゴールデンゾーンについて考えてみた。

 

ゴールデンゾーン(ゴールデンライン)とは?

ゴールデンゾーン(ゴールデンライン)とは陳列(ディスプレイ)において使われる用語で、人が見やすく手に取りやすい高さの事です。販売経験がある人ならば聞いた事がある用語ではないでしょうか。

このゴールデンゾーン女性なら床から60㎝~150㎝位となっています。(ただし、この数値は書いてあるもによって違うようなのでだいたいの目安です)

 

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 図にしてみるとこんな感じでしょうか。つまり目線から斜め下の範囲という事ですね。このゴールデンゾーンは身長が高くなれば高くなり低くなれば低くなります。自分がターゲットにしているお客さんの層に合わせなければいけませんね。例えば子供にも見てもらいたい場合かなり低めになります。ご年配の方も少し低めですね。ご年配の方は視界が低くなる傾向にあります。

 

そして同じ人でも対象物からの距離が近くなれば、ゴールデンゾーンは狭くなり、遠くなれば広くなります。

 

ハンドメイドイベントにおけるゴールデンゾーン

屋外型イベント

ブースの広さはだいたい平均で2m×2m以上あり、見に来るお客様とブースとの距離が遠い場合が多いのではないでしょうか?その場合少し低めのディスプレイでも十分にお客様の視界に入ります。

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屋内型イベント

屋内型のイベントではブースのサイズも小さめ で隣接するブースともギリギリに接しているのでは無いでしょうか?その場合お客様の視界は狭くなります。そしてお客様が多く混雑したイベントの場合品物とお客様との距離は近くなり、さらに視界は狭くなります。低すぎる位置に物が置いてあっても視界に入りづらいという事になりますね。

 

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出店するイベントに合わせたディスプレイを考えたいものですね。

 

ディスプレイについて考える

お客様の視界に入るディスプレイの高さが分かりました。そこで実際に私がした改善をふまえさらに考えてみたいと思います。

平置き

とりあえず平置きにしてみる。お客さんからはどのように見えているだろうか?

これでは何だかわかりませんね。 

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POPをつける

そこでお客様の視界に入る位置にPOPをつけてみました。

POPはゴテゴテし過ぎないハンドメイドイベントにあった物にしたいですね。

お客様が前よりよく立ち止まるようになりました。

 

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専用ディスプレイ台を作る

さらに良くしたいので、品物を立てれる専用ディスプレイ台を作りたいですね。品物がよく見えれば形状や方法は何でも良いと思います。

一目で何が置いてあるか分かるようになりますね。

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全ての物の高さを出し立てる必要はないと思います。一部の物の高さを出し、お客様が一目みた時に何が置いてあるのか分かるようする事により、興味を持って頂き、ブースに立ち寄ってもらう方法の一つになると思われます。

私の目標としては今後品物にあディスプレイ台が作れれば良いなぁと思っています。

ちなみに猫ポンポンは架空の品物です(=^・ω・^=)

ディスプレイのまとめサイトがあったので貼っときます♪

matome.naver.jp

 

 

 

 

tomy103103.hatenablog.com