7月7日のTBS「白熱ライブ ビビット」FOCUSのコーナーで熱中症を特集していました。わたくしよく熱中症になるので、これは気になるφ(ΘwΘ) メモメモ
熱中症の恐怖 熱中症を体験した3人の方の症状と対策方法とは?
ケース①Sさん 男性
テニスの後、突然「熱中症」になった。
スポーツドリンク2リットルを飲んだ後、水とお茶で計4リットルの水分補給はしていた。
医師に聞いた熱中症対処方法
スポーツドリンクは塩分が含まれているが、水やお茶には塩分があまり含まれていない。スポーツなどで大量に汗をかく場合、水分とともに塩分も補給する事が大事!
塩飴・塩・梅干しでも塩分補給が可能
ケース②Kさん 女性
時間をかけ徐々に「熱中症」になった
酒席で足がつった。翌日、嘔吐し筋肉が硬直してきた。
医師に聞いた熱中症対処方法
足がつるのは熱中症の症状の一つで、その後も体調不良が続くなら病院に、嘔吐が続くと水分補給が出来なくなり、さらに筋肉の硬直があれば、急いで病院に行くか、救急車を呼ぶべき。
ケース③ 男性
就寝中に「熱中症」
目覚めたら、手足のしびれ。その後、体中がしびれ動けない状態に・・・。
医師に聞いた熱中症対策方法
就寝中に脱水症状がすすむと、目覚めた時に、体が動かない事も。就寝前の水分補給と冷房・扇風機を使う事。枕元に水や携帯を置いておくことも大切。
都内(23区)で過去5年間に熱中症で亡くなった360人の状況
場所:屋外36人・・・屋内324人
時間:日中139人・・・夜間103人・・・不明118人
意外に屋内で夜間の方が多いので、屋内でも油断しないようにしなければならないですね。
わたくし熱中症によくなりますのでまとめてみました。
熱中症になった状況は?
- 冷房の効いた室内で楽器を吹いている時。
- 真夏の夜に寝ていて朝起きたら、熱中症になっていた。(冷房無し、扇風機のみ)
- 熱くなった車に乗り込んだ。(その後冷房をかけますが、冷房がきく前にすでにダメだったみたい)
- 普通に買い物に行って家に帰ったら徐々に体調が悪化。激しい頭痛と吐き気にみまわれる。今年5月の話。
もちろん熱中症になりやすいので、日ごろからスポーツドリンクや、塩を溶かした水を飲んだり、熱中症予防対策はやっているんですけどね。
症状としては激しい頭痛とひどくなると吐き気です。
日ごろ心がけてやっている熱中症対策は?
- こまめな水分補給(薄めに作ったスポーツドリンク粉タイプ等・塩水)
- 熱中症予防タブレットを食べる
- 暑い場所には極力行かない
- 凍らした保冷材をハンカチ等でくるみ首に巻く
- 長時間の外出の場合、保冷バックや保冷力の高い水筒に保冷材を詰めて取り変えれるようする
- やばいなと思ったら早めに諦める、がんばらない
- 温度計を見える所に置いておく。特にご年配の方の場合自分で気づかない事があるので、実家では各部屋に大き目の温度と湿度が表示される物が置いてあります。温度計によっては熱中症の危険を知らせるものもあります。
本当にやばそうな時は・・・
- 経口補水液を飲む。(これはあまりおいしくないですが・・・)以前熱中症になった時にスポーツドリンクよりこれがいいと知り合いの看護師さんに教えてもらいました。点滴に近い成分なんだとか。
- 凍らした保冷材を首、脇の下、足の付け根に置いて体を冷やす。大動脈が通っているのでここを冷やせば体全体が冷やせます。
- 無い時は冷たいペットボトルでも可。とにかく体温を下げる。
取りあえず今のところは病院までは行かずにすんでいますが、今回の番組を見ていて、痙攣とか足がツルといった症状があったらすぐに病院に行くべきだなと思いました。今年の夏も用心して過ごしたいと思いました。
あと家族に「熱中症」気味なんだ。と言ってもあまり深刻に取り合ってもらえない事があります。家族がどのような症状が出るとヤバイのか熱中症について理解しておく事も大切です。
おススメ熱中症対策グッズ
OS-1
もしもの時のために常備しておくべき経口補水液
ゼリータイプもあります。
塩分チャージ タブレット
これは工場系の仕事をしていた時、従業員さんに配られていました。
ラムネ感覚で食べれて塩分補給が出来ます。
アイスノン首もと用
カバーがあまり可愛くないのが難ですが、自分で作ったカバーやハンカチに入れています。普通の保冷材とちがって冷えても固まりすぎずに柔らかいです。
アイスノンソフト
もしもの時の為に冷凍庫に常備!
熱中症・インフルエンザ警告温湿度計
ウチは温度計はこれを使ってます。熱中症危険度が目で見て分かりやすいですが、温度が10度以下測れないのが難です。
警告してくれる携帯型温度計もあります。
夏は熱中症の予防に熱中症指数でアラームで知らせてくれます。冬は季節性インフルエンザの予防に乾燥指数でアラームで知らせてくれます。
熱中症になった早めに病院に行きましょう。