先日、『マリーナホップ』に6月オープンした『マリホ水族館』に行ってみました。
このマリホ水族館は『マツコの知らない世界』にも登場した水族館プロデューサーの中村元氏の全面プロデュースにより作られたそうです。
広島市内では唯一の水族館になり、延べ床面積は610平方メートルで1階だてです。
ちなみに、広島県廿日市市宮島にある『宮島水族館』が、敷地面積: 7,218平方メートル 、建築面積: 4,098平方メートル、延床面積: 5,802平方メートルの2階建てなので、マリホ水族館がいかにコンパクトな水族館なのかがおわかり頂けるかと思います。
マリホ水族館 混雑中の待ち時間は?
マリホ水族館は広島市内唯一の水族館として話題を呼び、オープンからわずか一カ月で来場者数10万人を達成し、まだしばらくの間は混雑が予想されます。待ち時間はマリホ水族館のホームページ「営業状況のお知らせ」で確認出来ます。
マリホ水族館 利用料金
- 大人(18才以上)
- 小中高生(6~17歳)
- 幼児(3歳以上)
- シニア(65歳以上)
マリホ水族館のチケットを見せると、マリーナホップ内でのお買い物がお買い得になるサービスもあるので要チェックです。
お得な年間パスポート
何度も行きたい人には年間パスポートがお得です。2回分の料金で1年間に何度でも入る事が出来ます。
お得な特典として、同伴者の入場料が100円引きになります。家族が多い人場合、かなりお得に利用出来そうです。
さらに、マリホ水族館の年間パスポートを提示すれば、マリーナホップ内でのお買い物がお得になるサービスもあります。
マリホ水族館 アクセス 営業時間
営業時間
- 夏季(4月~10月)10:00~20:00
- 冬季(11月~3月)10:00~17:00
冬季は営業時間が短くなっているので注意が必要ですね。
休館日
マリーナホップと同じ
場所
- 〒733-0036 広島市西区観音新町4丁目14-35「マリーナホップ」内
- ☎082-942-0001
- バス:JR広島駅より広電バス3号線 約40分「観音マリーナホップ」下車
- 駐車場:無料駐車場1500台
マリホ水族館 フロアマップ
マリホ水族館は8のゾーンに分かれています。
マリホ水族館 レポ
入口 Wゾーン 青クジラ
入口は大きなザトウクジラが目印になっています。以前からあったクジラのモニュメントを青く塗ってリユースしたものなんだとか。
ちなみにマリホ水族館にはクジラはいません(;´Д`) ついでにいうと、ペンギンもアザラシもイルカもいません。
私が行ったのはお盆休み終盤の8月15日でした。昼間は人が多そうだったので、16時過ぎに行きました。駐車場が混雑していて駐車出来るまでに時間がかかりましたが、いざ、水族館の列に並んでみると回転が速いのか10分程で入館出来ました。
Bゾーンのあふれる瀬戸内の命
カタクチイワシの群れがメインになっている。
こちらのゾーンでは食べれそうな魚が展示されている。
横から見ると岩間の向こうに魚が見えて神秘的。
Dゾーン 輝くサンゴの海
この水槽が一番大きいラグーン水槽になります。
ダイバーの方がお掃除していました。
夏季は17時以降、『ナイトアクアリウム』になり、館内の水槽はライトダウンされて、より幻想的な雰囲気に変わります。
17時前に入ったので両方の雰囲気を見る事が出来ました(゜∀゜)♪
各所にミニ水槽もあります。
こちらはスベスベマンジュウガニ。
ヘテロブランクス。
Cゾーン たゆたうクラゲのホール
おなじみのミズクラゲも綺麗にライトアップされていて幻想的です。
Eゾーン うねる渓流の森
こちらは広島の川を再現しています。
ものすごい水流の中を川魚が泳いでいて面白いなと思いました。
まとめ
水族館の中に入るとそのゾーンごとに合った音楽が流れていて、より水中にいるかのような感覚に包まれると思います。
夕方に行きましたがそれでもまだまだ人が多くて、館内の音楽よりも騒々しさの方が勝っていました。これからもう少し人が落ち着いたら、ゆっくりと楽しめるのかなと思いました。
とても小規模な水族館なので、大きな水族館をイメージしていくと「あれ?たったのこれだけ?」ってなりそうです。