広島県立美術館で開催中の『ジブリの大博覧会』に行ってみた
お盆休みに入り、8月12日(日)に広島県立美術館で開催中の「ジブリの大博覧会」に行って来ました。
広島での開催期間は、2018年7月21日(土)~ 2018年9月24日(月・祝)までで、スタジオジブリ30年の歴史を体感できる企画展になっています。
チケットの値段はいくら?割引きはあるの?
当日券の値段は、下記のとおりです。
- 大人:1,400円
- 高校・大学生:1,000円
- 小・中学生:600円
前売りの発売は終わっていると思いますが、JAF会員は、会員を含む1グループ、一人100円の割引がありました。
ジブリの大博覧会チケットを購入すると、広島県立美術館2階の所蔵作品展のチケットもついていて無料で見る事が出来ます。
ジブリの大博覧会待ち時間は?
お盆休み初めの日曜日に行きました。待ち時間の表示は70分となっていましたが、実際には30分程度だったと思います。
お客さんは子供が多いのかな?と思っていましたが、圧倒的に大人が多かったです。
1階メインロビーに広がるジブリの世界
広島県立美術館を入口を入るとすぐに、ジブリの世界が広がっていました。
1階メインロビーの展示は、チケットが無くても見る事が出来ます。
1階メインロビーの入口ゲート
入口のゲートは風車になっています。
実際には歯車や風車がぐるぐると回転しています。
メインロビー吹き抜けの大型飛行艇
ジブリの大博覧会メイン展示とも思える、大型飛行艇の展示もメインロビーにあり、こちらもタダで見る事が出来、とってもお得です。
『天空の城ラピュタ』のオープニングで出てく飛行艇になります。
この巨大飛行艇、ただ吊り下げられているだけでなく、ロビー1階から3階までの吹き抜けを上下に稼働するのは圧巻です。プロペラもぐるぐると回転していて、ジブリの世界観に大感動です★
飛行艇のまわりを飛ぶ模型飛行機なども造形が細かくて素晴らしいです。
1階ロビー壁面にはイラストパネルの展示もあり記念撮影出来るようになっていました。
ジブリの大博覧会展示の内容は?
こちらが、会場でもらったマップです。
ジブリがこれまで作った映画のポスター展示から始まり、鈴木プロデューサーの部屋が再現されていたり、映画の宣伝で使われたグッズの展示など、ジブリファンにはたまらない展示がされています。
個人的に、感動したのは、ポスター原画ですね。躍動感があり風が感じられるイラストに鳥肌が立ちました。
「もののけ姫」の出来るまでのロケ班のスケジュールとかも、映画が出来るまでの裏側の苦労が垣間見られて面白かったです(´▽‘)♪
3階の会場内は基本的に撮影禁止ですが、ねこバスゾーンのみ撮影OKでした。
ねこバスゾーン
夏休み中ということもあり、実寸大のねこバスは子供達の撮影スポットになっていました。
ねこバスの中は大人も余裕で入れる大きさ。
このモフモフ感はたまりませんね。
ネズミのバックランプ。
そして行先のひろしまの「ま」の字が逆さまなのも仕事が細かいですね(´▽‘)★
トトロの影絵も撮影スポットになってましたよ♪
暑い夏のお盆休み、美術館で涼しく過ごせて良かったです♪
↓広島県立美術館HP
広島県立美術館 Hiroshima Prefectural Art Museum
↓ジブリの大博覧会HP