続かわねこ作成日誌

Tomyです。日々のあれこれ、レザークラフト作成記録にハンドメイドの事等々綴る雑記。

3/6TBS『がっちりマンデー』の手づくりビジネス最前線!を見た 簡単!楽に稼げる!?ハンドメイド

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3月6日放送のTBS『がっちりマンデー』で、儲かる2016「手づくりビジネス」最前線!儲かる『手づくり』が特集されてました。

司会

加藤浩次さん

進藤晶子さん

がっちりゲスト

森永卓郎さん

柳原可奈子さん

手づくりと言えば、楽しそうで気持ちがこもってる!でも「儲かり」とは程遠い感じ。でも今この世界市場規模8000億円超えで手づくり業界が激熱!!

 

儲かる手づくりビジネス業界のカリスマが登場! 

ハンドメイド界の『神』

やって来たのは第39回2015日本ホビーショー。3日間で約13万人の来場者。材料や道具などあらゆる関連グッズが勢ぞろいしている。

なかでもお客を集めていたのがフェイクスイーツというハンドメイドの作品を取り扱っている氣仙えりかさん。

フェイクスイーツとは本物にしか見えない作り物のお菓子の事、その第一人者が氣仙えりかさん。ごく普通の主婦だった氣仙さんですがその出来があまりにも素晴らしいと話題になり、自分の作品だけでブースを出展するまでになりました。作品の即売もしていて3日間での売上は500万円くらいなんだとか。 

チョコミントアイスの作り方講座

使うのは樹脂粘土でふわふわしていて軽い

『パジコ モデナソフト ホワイトマット』という粘土

①樹脂粘土に緑のペンで色をつける 

②ペンの色をなじませて、ちぎりながらまぜてさらになじませる

③細かい茶色の粘土を入れてまぜる(これがチョコの役割)

④スプーンに入れて、はみ出た処をタワシで叩いてざらざら感を出す

⑤取りだすと美味しそうなフェイクスイーツの出来あがり

 

技を教える教室も開いていらっしゃいまして

全国17カ所で開催 受講料1回2800円~

生徒さんの声 「着眼点がすごい」「この材料でやろうって思うのがスゴい!」「意外なアイテムを使うアイデア

その日はフェイクジャムが作られており、バスケットボールを切ってマーマレードの中に入れるオレンジの皮の部分を作っていました。出来あがった作品はフェイスブックやブログにアップしてお披露目。

氣仙さんのパンケーキハットは15万円だそうです。

 

どれもこれも本物にしか見えない!というより本物よりも美味しそうな出来栄えにビックリ (☉_☉) !あんなスイーツが並んでいたら食べたいですね。

 

 

minneも登場

手づくり業界で盛り上がっている場所はインターネットの中!業界最大手の『minne』では昨年は44億円ものお金が動いたんだとか。

スマホ専用のアプリを開発した事で、パソコンが苦手な作り手さんが集まりました。

アプリの利点

  • 作った作品の写真を撮ってアップするのが簡単
  • 買う人は作品が気に入ったら『minne』に代金を支払う
  • お金と物のやりとりの間に『minne 』をはさむのでトラブルが少ない
  • 儲かりの仕組みは売上の約1割が手数料

なるほど。minneがいち早くアプリを開発し導入したので、業界最大手に大きく躍り出たんですね。 流石がっちりマンデーはがっちりした所に焦点があってます。

 

話題沸騰!儲かり双子姉妹 

双子姉妹の『H&J Gallery』自宅の子供部屋だった所で創作活動しています。作っている物は、「造花マグネット付きの置物植木鉢」「バルーンモビール」といったインテリア小物。

「バルーンモビール」は累計3000個販売。

売れる作品作りのコツは手づくり感を全面に押し出す

3年間で売った作品はなんと10,000点

1個あたりのお値段は1,000~1,500円

自称ハンドメイド界のマナカナちゃん

 この前もインテリア小物を作られる作家さんがTVに出演されてましたね。やっぱり人気なんだね。

 

 

minneの人気作家を生む作家さん養成アトリエ

minneでは作家さんの養成にも力を入れていて、取材時には写真撮影と価格設定について教えていました。

  • 明るさが非常に大切ですで明るさが足りないと、まずクリックしてもらえない
  • レフ板を当てると明るくなる
  • 値段をつけるときにちゃんと利益がでる形でその原価に対して3~4倍の値段をつけるというのが一般論

minneのアトリエ | ミンネ通信

この講座なんと参加費無料となっております。新人作家さんには嬉しい講座ですね。人気があるようで応募多数の場合は抽選になるようですよ。

東京がメインなので私には関係のないお話ですが、お近くの方は良いですね。

手づくりビジネスの最前線

バンダースナッチ

知識もコネも必要なくブランドがたちあげられる『STARted』とは、服の大量生産をするのと同じ工程で服を作っていく仕組み。

手づくりだと一着づつ作る事になりますが、『STARted』ならば工場に手伝ってもらい量産することが可能に。

ラフなイメージイラストを基に独自の仕組みで服を作りあげる。プロの技術をもった契約工場さんが約200以上あり小さなロットで使えるのが利点。

洋服を作る時は「裁断工場」「ボタン工場」「タグ工場」等内容により工場が分業しているのが一般的ですが、バンダ―スナッチは全国200以上工場と契約し作業ごとに最適な工場に振り分ける。ワンピースなら1カ月で完成。洋服が完成するとブランドとして商品をネット販売する。

  • 洋服作りは最低10万円~
  • 商品の売り上げは折半
  • 現在登録ブランド30以上

started.jp

 

 すごいなぁ。このシステム!ビックリ。こうなると手づくりとは違うカテゴリーな気がするけど。新人デザイナーさんとかには良いシステムですね。 

 

番組見てて気になったのは作家さんのイメージイラスト?時々サザエさんみたいな頭のイラストもあって、ハンドメイド作家さんってそんなイメージなんだ。と残念な気持ちに。

ハンドメイド業界市場が〇〇〇〇億円のマーケットだという話ですが、それってハンドメイド資材のマーケットかな?という疑問。

 

番組は1週間だけこちらから見れるようです。↓

www.tbs.co.jp

 

 

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