今日はNHKの『助けて!きわめびと』が洗濯物が片付かない家という内容だったので見てみました。
NHK『助けて!きわめびと』
洗濯物が片付かない6人家族片付け大作戦!
洗濯物が片付かない家。両親と子供4人の6人家族。
お悩みに答えてくれる極め人は整理収納アドバイサーのEmiさん
Emiさんのモットーは『”めんどくさい”が暮しやすいをつくる』
■ポイポイ収納■
タオル・下着・靴下等しわしわでもオッケーな物を乾燥機にかけて、そのままたたまず収納にポイポイ入れて行く。引き出しを閉めればはいおしまい♪
Oさん一家
- 36個のかごであふれるおうち
- 気がつけばカゴが増えている
- 収納も増えている
- 最近買ったタンスの中はスカスカ
普段のルール
- 親・・・個人別のカゴに仕分け各自の部屋に持って行く
- 子供・・・畳んでしまう←ルールを守らずカゴから着替えを探す
ルールが機能していない様子(+_+)
保育園視察
Emiさんの子供が通っていた保育所の様子を見学
- 2歳児でも迷うことなく誰でも片付けられる環境があった
- その環境を分析すると動線が考えられている
- 教室に入るとすぐに帽子とカバン入れ
- 物の定位置が決まっていて写真や絵でしまう位置がわかる
極め人極意1
人を責めず・環境責めろ
- 片付けのルールや動線が悪いだけ
- 最大の原因は親だけで決めたルール
見直す
環境を悪者にし『どうして片付けないの?』ではなく『どうすれば片付くのか』を子供と一緒に考える。
- 個人個人の収納場所がバラバラだったという事が分かってきた
- 収納が機能していない
極め人極意2
子供のアイディアが子供を動かす
- ルールを決める過程を共有する事で子供も守るようになる
- 子供も自分の意見を持っているので親は見守りアイディアを出しあう
- クローゼットの扉をとってハンガーに吊るす
- 下着タオルパジャマを脱衣所の隣にタンスを置きすぐに収納する
物があふれている家ほど収納開けると空っぽってよくありますよねぇ。誰の物が家のどこら辺に散らばっているのかを見える化するのはすごく面白かったです。
私は洗濯物の中でアイロンをかける物をカゴに溜めてしまうのですが、その部分はちょっと出てませんでしたね。自分で頑張れって事ですね(ΘwΘ);普段アイロンをかけていた物でもワイシャツ以外はハンガーかけ収納出来るように干す時に工夫すれば良いのかなぁ。
ポイポイ収納も乾燥機があるから出来る収納だなぁ。脱衣所に下着と靴下の収納があるのは良いなぁと思うのでもう少し大きな収納を考えてみようかなと思いました。