ズムスタ(広島マツダスタジアム)カープ 内野自由席 席取りレポ 猛暑の行列待ち熱中症対策まとめ!
昨日2017年7月23日(日)に久しぶりに「マツダスタジアム」にカープ対中日戦の野球観戦に行って来ました。
ここ数年はズムスタのカープ試合チケットは入手困難になっています。今年はカープの試合見に行きたいと思い、やっと買えたのがこの真夏の内野自由席のチケットσ(;´Д`)
ズムスタの内野自由席は早く行って席をとらないと席が無くなり空席ジプシーになり最終的には立ち見になってしまう可能性大。というわけで、早めに行って並ぶ事にしました。
広島マツダスタジアム
11時過ぎ。広島マツダスタジアムに到着。
思っていたよりは人は並んでいませんでした。ここまで早く来る必要は無かったように思います。ズムスタの入り口は3か所。
『正面ゲート』『メインゲート』『JR側ゲート』です。
今回は正面ゲートに並ぶ事にしました。
ここ数日猛暑日が続いていましたが、昨日はたまたま曇り空で助かりました。(それでもかなり暑かったんですが)快晴だったら並ぶのを諦めていた思います。
広島マツダスタジアム グッズショップ 力舞吼グッズ
ナイターで、開門時間は15時なのでかなり時間があります。
時間つぶしに一緒に待っていた家族と交代でグッズショップを見て時間をつぶしました。
2017年のスローガン「力舞吼! Kabuku」に合わせて、入口も力舞吼使用になっています。
この日は丁度、力舞吼グッズの発売日でしたが、力舞吼ユニフォーム等人気のアイテムはすでに完売していました。
力舞吼グッズのカーブ坊やがあまりにも可愛かったので、思わず「カンフーバット」と「クリアファイル」をゲットしてしまいました。
開門1時間前の14時くらいに並ぶ人がぐっと増えた様に思います。
15時になりようやく開門。
手荷物検査を終え内野自由席まで上がります。一番上なので階段結構しんどいですσ(;´Д`)
適当に入った入口の目に入った空席をとりました。
開門から内野自由席は良い席からどんどん埋まってました。空席に見える所も席取りがされている所が多かったです。
並んでいる人の数と取られる席の数がイコールではないので、行列が思ったほどではなくても、席は思った以上に埋まるという事ですね。
開門から30分後の3塁側。かなり埋まっている様子。
開門から30分後の1塁側。まだ日が当たっているところはあいているようにも見えます。
席取りも無事に終わりコンコースを散策。まだ時間が早いので閉まっているお店が多いですね。
早く来たので練習風景も見れました(゜∀゜)♪
外野側からみても内野自由席は埋まって見えます。
指定席の入場は16時からなのでガラ空きです。
コンコースには謎のトカゲ?がいました。
「むさし」で若鶏むすび弁当を買いました。カープ使用で包み紙が赤くなっています。(通常のおみせは緑色)
中身は普通に若鶏むすび弁当です。
やっぱりむさしのお弁当は最高!
18時になり試合が始まりました。
私の事前調査によると内野自由席をとるならコカコーラシートの上は良くないとかかれていましたが、たまたま入った入口がコカコーラシートの上で、スカイシートの方に席を探しに行った時にはすでに席がほとんど埋まってました。案の定バッターらへんが良く見えませんでした(ΘwΘ);
ズムスタの内野自由席は席側からは横移動が出来ないようになっています。イチイチ入口を出て裏通路を通って違う入口をはいらないといけないので、どの入口を選ぶかも重要です。
次回からは内野自由席へのどの入口から入るかも要チェックですね。
ちなみにこの日の観客動員数は約31,200 人だったようです。
試合状況はといいますと、7回のジェット風船も無事に飛ばし、12対1でカープ快勝。盛り上がる試合で良かった(゜∀゜)♪
岡田投手の投打にわたる大活躍にビックリ。ヒーローインタビューも見れて良かったです。
猛暑の行列 熱中症対策まとめ
熱中症対策をしっかりしていたので、熱中症になりやすい私は大丈夫でしたが、帰る頃に旦那が若干熱中症気味になっていました(ΘwΘ);そこで熱中症対策についてもまとめてみました。
球場に入るまでと入った後では条件が変わってくるので、分けて書いてみます。
★球場入場前
日傘
この日の為に日傘を買いました。特に遮熱使用の物が良いと思います。日差しだけでなく熱も遮断してくれる物が良いです。晴雨兼用な物が多いので急な雨にも安心です。大き目な物を選びました。折りたたみにしたので、持ち運びにも便利でした。
保冷材
凍らした保冷材を沢山持って行ってました。ハンカチなどでくるんで首に巻いてました。
サーモス ステンレスポット
凍らした保冷材はサーモスのステンレスポットに入れて保冷していました。入れ口が大きいので保冷材も入ります。保冷効果も抜群です。
凍らしたペットボトル
球場入場前までは凍らせたペットボトルで体を冷やすように心掛けました。タオルで巻いて脇の下に挟んがり足の付け根に置いておくと効果的です。コンビニですでに凍ったものも売っているので便利ですよね。保冷材より長時間氷が融けなかったのでかなり良かったです。
★球場入場後
ズムスタは球場内にはペットボトルは持って入れないので、注意が必要ですね。内野自由席は比較的日蔭の所が多かったですが、1塁側はまだ日があたってました。
アクエリアス ハンディパック
球場内へも持って入れるアクエリアスのハンディパックは重宝してます。コンビニで凍ったものも売っているので、体も冷やせて一石二鳥ですね。
保冷バック
凍らせたアクエリアスのハンディパックは保冷バックに入れて融けないようにしてました。
氷
途中で保冷材が無くなったのでコンビニで氷と紙パックのお茶を買いました。保冷材を入れていた保冷ポットに入れ、コンビニで買い足したお茶を入れて飲んでました。
塩分チャージ
塩分チャージのタブレットもあると良いです。
経口補水液 OS-1 オーエスワンゼリー
経口保水液のゼリータイプです。ペットボトルは持って入れないのでゼリータイプを買って行きました。経口保水液は接種の仕方に注意が必要なので万が一の為に常備しておく感じですね。
まとめ
猛暑の中の行列待ちをするのは熱中症のリスクが高すぎるなと実感。待ち時間と試合終了までいれると約11時間の間熱中症に気を付けて過ごすのは大変でしたし、お金もかかりますね。
チケット発売時にもっと頑張るべきでした。
ズムスタは入場後も再入場が出来るので、一度外に出て、近くのコンビニで氷などを買い足しました。試合前にはレジ待ちは長蛇の列になっていました。
熱中症になる人はどこかで「自分は大丈夫だと。」思っている人なのではないか?と思います。
熱中症になりやすい私は常に「頭痛くなってないかな?」「体が熱くなってないかな?」と気を付けていましたが、熱中症になった事がない旦那は少し熱中症気味になっていました。もちろん旦那も熱中症にならないように気をつけてはいましたが・・・。
本人がどういう体調だと熱中症のサインだとか知っておく事も熱中症対策として大切だなと実感。体の異変に気づいたら無理せずに早めに帰る事も大切で、本人が「大丈夫、大丈夫。」と言っても鵜呑みにしてはいけないなと思いました。
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