続かわねこ作成日誌

Tomyです。日々のあれこれ、レザークラフト作成記録にハンドメイドの事等々綴る雑記。

インスタ映えするフォトジェニックなWEBショップが田舎で運営されていた話~駆け出しクラフターのぼやき~

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インスタ映えするオシャレなWEBショップを発見

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※画像はイメージです

インスタで北欧雑貨等を取り扱うオシャレなWEBショップを発見しました。そのお店のインスタにはすごくオシャレなインスタ映えする写真ばかりがUPされており、ホームページも素敵でした。

 

ふと、どこらへんにあるお店なんだろうか?と思い調べてみると、私が20年前に住んだことがある所でした。

 

これはビックリ (☉_☉) !!!

 

 

なぜならばその場所はかなりの田舎だったからです。

 

シャッター商店街の町

当時、販売員として小売店で働いていた私。新店オープンの為、転勤になり名前も聞いたことも無いその町に単身引っ越しました。

 

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※画像はイメージです

その町にある商店街は、閑古鳥が鳴くシャッター商店街としてテレビ番組で特集されていた事を今でも覚えています。20年経った今ではさらにひどい状況のようです。

 

転勤になった私は、何故こんな辺鄙な所に新店をオープンしたのか?と思っていました。新しくオープンしたお店では地元で採用したパートタイマーさんが沢山いました。その中に20代の独身女性が多くて、なんでだろう?と不思議に思っていました。後で考えてみると、仕事が無かったんですよね。

 

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※画像はイメージです

約3年その町で働きましたが、結局仕事を辞めて故郷に戻りました。

 

私が仕事を辞めた数年後その店舗は無くなっていました・・・(-_-);

 

田舎からトレンド発信

そんな町にインスタ映えするWEBショップがあるとは驚きなのです。

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20年前はスマホも無かったですし、インターネットも一般家庭に普及し始めた頃でした。電話回線を使って通信する「ダイヤルアップ接続」が普通で、通信料金も高額でした。田舎に住んでいるとお店が無くて、服を買うにも、お店のある都会まで行かなければ行けませんでした。

今だと何処に住んでいてもネットショッピングであらゆるモノを取り寄せる事が出来るし、発送する事も出来ます。

インターネットの普及と流通の発達により、田舎からでもトレンドを発信できる時代になったんですね。

 

まとめ

自分自身現在は山奥に住んでいます。

山奥に住みながら、ファッションやトレンドを研究しながら製品を生み出すしていますが、「やっぱり結局は田舎の山奥に住むおばさんが作ったモノなんだよな。」「おかんアートみたいなもんなんだよ。」という引け目がどこかにあったんだなと気がつきました。

あの田舎のシャッター商店街の近くで、オシャレなインスタ映えするWEBショップが運営されているかと思うと、こんな自分でも頑張れば出来るんじゃないかって思えて、勇気がもらえました。

頑張ろう。