仔猫を動物病院に連れて行った話
先日、コハクを動物病院に連れて行く事になりました。
コハクは、我が家に来る前、保護主さんが動物病院に連れて行って下さったようですが、2回目のワクチンを受ける必要がありました。それと、コハクとコナミの便を検便してもらう為です。
一緒について行こうとするコナミ・・・。コナミはもう行ったので今回はお留守番ですよ(ΘwΘ);
初めての動物病院体験は?
ペットキャリーに素直に入ってくれたコハクでしたが、車で約30分ゆられながら病院につくまでは、ずっとニャゴついていました。病院につくとおとなしくしていました。
私、実は犬が苦手な上に動物の毛アレルギーで、動物病院に行く時はいつも旦那が行っていたので、動物病院は初めて(;´Д`)
私の動物病院のイメージといえば「動物のお医者さん」しかなく、動物達が阿鼻叫喚しているイメージでしたが、全然違っていました。
病院に到着すると、土曜日だった事もあり、患者さんは多かったです。
想像以上にキレイな動物病院。中に入ると中庭まであり、明るく清潔感であふれていました (☉_☉) ビックリ。
待合室のワンコ達は飼い主さんのおひざの上で静かにし、猫ちゃんはキャリーバッグの中でニャゴついているご様子で、患者さんのマナーの良さにもビックリ。
やんちゃなワンコは病院の外や車の中で待っていて、呼ばれたら診察室に直行するようで、待合室は静かでした。
私が行った病院では猫ちゃんとワンコの診察室は別れていて先生もそれぞれ専門の先生でした。
しばらく待ち、ようやく呼ばれ診察室に入ると猫のお医者さんは女医さんでした。コハクはおとなしくしてくれてたので助かりました。
今回、コハクはワクチンを打ってもらいました。
そして持って行ったコハクとコナミの便を検便してもらいました。
体重を量ってもらうと1.6kg。うちに来た時から倍ぐらいになったでしょうか?
検便の結果ふたりとも、回虫という虫がお腹にいることが判明(ノД`)・゜・。
その為、ブロードラインという猫専用の寄生虫対策のお薬をもらって帰る事になりました。
ブロードラインを猫に使用してみたレビュー
もらってきたブロードラインです。
これ一つで、猫をおびやかす寄生虫対策が出来る優れ物らしいです。
- フィラリア症の予防
- ノミの駆除と寄生予防
- マダニの駆除
- お腹の虫の駆除(回虫・釣虫・条虫)
開けてみると注射器のようなものが入っています。
フタをとると分かりますが、針はなくて猫ちゃんの首すじに薬液をちょっとずつつけれる、滴下剤になっています。
猫ちゃんの肩甲骨の間の部位の毛をかき分け、皮膚に少しずつつけていきます。
とっても簡単ですが、コハクは暴れて二人がかりでようやく投与出来ました。
ブロードライン投与方法がyoutubeで紹介されています。
↓ブロードラインのパンフレット
仔猫を動物病院に連れて行った費用はいくら?
今回動物病院に連れて行ってかかった費用です。
- 検査料 6000円(コハク・コナミの検便 2匹分)
- ワクチン料 4000円(コハクのワクチン注射 1匹分)
- その他 3400円(コハク・コナミのブロードライン料金 2匹分)
- 合計 14,470円(消費税込)
コナミは連れて行ってませんが、検便用に便を持って行ったので2匹分の料金なのでちょっとお高目ですね。