続かわねこ作成日誌

Tomyです。日々のあれこれ、レザークラフト作成記録にハンドメイドの事等々綴る雑記。

この世界の片隅に 最終回 カープ女子的ネタバレ感想

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ドラマ日曜劇場「この世界の片隅に」感想

※ネタバレ感想ありですので、ご注意ください。

 

 

TBSで放送されていた、ドラマ「この世界の片隅に」が昨日最終回を迎えましたね。

原作のコミックスや映画は見て無いのですが、始まる前から楽しみにしていたドラマでした。すずさんの素直で前向きな生き方にとても元気をもらえました。

 

最終話を見逃した人も10月14日まで、見逃し配信中です。

www.tbs.co.jp

 

 

 

この世界の片隅に」のビックリラストシーン

ドラマ版オリジナルの現代パートについては賛否両論ありましたが、この最終回の為に必要だったのかと納得しました。

 

戦後73年が経ち、戦争の実体験を語れる人が少なくなっているのが問題視される中、戦争をテーマにしたドラマの中では、若い人にも見てもらいやすいのが良いなと思いました。

 

 

ラストシーンでは予想外の展開にビックリしました。

計算してみると、すずさんの年齢は90代前半になります。うちの祖母も100歳越えて生きてますから、生きていても不思議は無かったんですね。

真っ赤なビジターユニフォームを着て、カープを応援するすずさん。しかも、背番号は15番「KURODA」。

そこから想像できる事。カープファンが、ホームでも真っ赤なビジターユニフォームを着て応援するようになったのは、「カープ女子」という言葉が流行語になった前頃から、球場を赤く染めたいと思うファンが増えたからだと思います。

15番黒田といえば、2016年に現役引退していますから、2016年前後に買ったものの可能性が高いですね。

しかも「いつもの場所で見ている」という言葉がありました。ここ数年カープの野球チケットは入手困難を極めていますので、もしかしてすずさんは年間指定席を持っているのか?と想像してしまいます。

カープの年間指定席は、現在だと昔から買っている常連の人しか買えないんですよね。という事は、長い間カープファンだった事がうかがえます。

 

 

 

 

 

 

 

「まけんさんなよ広島、まけんさんな」

という最後の言葉に、

3年連続リーグ優勝が目前でM4となったカープへの「負けんさんな」

終戦後復興を目指す広島への「負けんさんな」

西日本豪雨災害の被災者へむけた「負けんさんな」

等色々な意味が感じられウルっときちゃいましたね。

 

原作コミックスも読んでみようと思います。